映画寸評
2007年4月10日
映画「UDON」
映画 UDON はなかなか面白い映画だと思います。
しかし、いくつか突っ込みポイントはあるものです。
今回は、ちょっと UDON
に突っ込みを。
うどん王子ことナンチャンが作中紹介するうどん屋さん。
松なんとか から恭子ちゃんは松岡に行くのだが、ナンチャンはあれ?
松井製麺所の前でうどんをすすっている。何の説明もないが道に迷って違ううどん屋さんに行ったのでしょうか。
松岡は宮武系列に連なる店で今度行ってみようと思っています。
山内でうどんを注文した際に
ひやひや、ひやあつを頼んでいるのにCGの湯気が出ています。
2007年4月11日更新
映画「男たちの大和」
前評判はバッチリでしたが、
鑑賞後の感想。
がっかりでした。
人前で抱き合って別れを惜しんだり、行く先をはっきり沖縄と断言したり、
当時のアメリカならばみられた風景でしょうが、少しでも当時の事を知る人に納得ゆくものとは思えません。
むしろ、現在の北朝鮮の様な社会事情だった筈なのでとても人前でああした行為はできなかった筈なのですが
結局、国を守るために死んでいったと言う装飾された美辞麗句を列ねたものにしか見えませんでした。
そうは言いながら、戦闘シーンだけは圧巻でした。
でも、東映映画にありがちな、お涙頂戴式の演出が鼻に着きどうも馴染め無いのが原因かもしれません。